『じゃばら』の学名はシトルスジャバラ (Citrus Jabara) と云います。
シトルスとは柑橘類ということなので、この『じゃばら』も柑橘の仲間です。柑橘は古くから「陳皮」、「枳実」など漢方の処方に多く使われてきました。
ここで『じゃばら』の成分についてお話します。
抗アレルギー効果が確認されている成分は4つあります。
ナリルチン・ナリンギン・ヘスペリジン・ネオヘスペリジンであり、フラバノン配糖です。
アレルギーにはⅠ型〜Ⅳ型まであり『じゃばら』の果皮に多く含有されているナリルチンはⅠ型アレルギーに対して、非常に強い抑制効果が認められています。
Ⅰ型アレルギーとは花粉症(スギ・ヒノキ・イネ・ブタクサ・ハウスダスト・ダニ等)やアトピー・アレルギー性気管支喘息などがあります。
花粉症を含め、Ⅰ型アレルギーで困っている皆様にこの『じゃばら果皮』が福音になることを祈っています。

じゃばらのココがスゴい!

じゃばらの有効成分

柑橘類の果実や果皮は、「陳皮」「橙皮」「枳実」「枳穀」などの生薬として、多くの漢方処方中に配合されてきました。

近年では、柑橘類に含まれる数種のフラバノン配糖体に抗アレルギー作用があることが報告されています。

中でもじゃばらは、フラボノイド成分の一種であるナリルチン(narirutin)が他の柑橘類に比べ高濃度に、しかもほぼ単一成分として含まれています。

フラボノイド成分の一種であるナリルチンの効果

フラボノイド成分の一種であるナリルチンは、型アレルギー(花粉症、アトピー性皮膚炎、アレルギー性気管支喘息、金属アレルギー等)の抑制効果があると研究で明らかになっています。

じゃばらは、 香酸柑橘の中でも群を抜いたナリルチンの含有量を誇ります。

特にじゃばら果皮には、ナリルチン(narirutin)が果汁の約13倍もの単位当りの含有量があることが判っています。

じゃばらはスギ・ヒノキの花粉症だけでなく稲穂、ブタ草、ハウスダスト、ダニ、 アトピー性皮膚炎、アレルギー性気管支喘息等の Ⅰ型アレルギーの症状全てに効果が期待されます。

当社では大阪薬科大学生薬科学研究室と共同で研究開発に勤めております。

注:じゃばらは生果データのため乾燥品の場合、より高濃度な値(約100mg/g)が見込れます。

注:じゃばらは生果データのため乾燥品の場合、より高濃度な値(約100mg/g)が見込れます。

注:じゃばら以外のデータ:柑橘類のフラバノン配糖体含量と抗アレルギー作用の季節的推移 Nat.Med58(6),284-294(2004)より引用

大阪薬科大学 生薬科学研究室
馬場 きみ江  教授(薬学博士)